しがないサラリーマンのブログ

昔はバンドにのめり込んで 、いまは写真を撮るのがちょっと好きで、産まれたばかりの娘が溺愛している、いつかコーヒー屋をやりたいなーと思っている海外駐在員としてアメリカ在住のしがないサラリーマンのブログ・・・。

Appleのアフィリエイトプログラム申請が却下された。

副業を探してみよう、ということで。

ブログで広告収入なんて得られるようにならないものか・・・

なんてことを考えて初めてみた。

 

思いついたのは

Amazonアフィリエイト

iTumesのアフィリエイト

 

思い立ったが吉日。

とりあえずお金がかかるものでもないから申請してみようと。

 

iTunesアフィリエイトプログラムに申し込んでみる。

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ユーザー情報の入力して・・・

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サイトの情報を入力して・・・

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サイトのカテゴリーを入力して・・・

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条件に同意して・・・終了!!!

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瞬殺で却下される

申し込んだ翌日には、メールが返ってきた・・・。

申請は却下されました、らしいです。

なんで・・・。

 

申請しているのはこのWebサイト・・・ということで・・・

有効なWebサイトのURLを提供できなかった

URLのWebサイトが未完成だった

 

違う気がする・・・。

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上記以外の却下理由については・・・と書いてるので、クリックしてみると・・・

ページが存在しません・・・ってどないやねーん!!!

 

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いつの日か、審査が通ることを祈る・・・。

1年ぶりに日本に帰国する(休暇のはずが出張もねじ込まれる・・・)

2017年8月に渡米して以来、初めて日本に帰国することにした。

子供(娘)を親に見せたいから。

 

当時の出産奮闘記はこちら・・・。

日本への航空券はえげつないほど高い

日本への帰国スケジュールを立てて身銭を切ってチケットを購入。

(家族帯同は、帯同後に1年以上立たないとお金を出してもらえない)

大人2人分の往復チケットを購入。

なんと約45万円なり・・・。

 

やばいね。。。

まじで・・・。

えげつない。。。

 

と思いきや。

本社からそろそろ1回帰ってこい的なメールが。

 

え・・・。

実家は関東。

本社は関西。

 

まんどくいせぃ。(面倒くさいの最上級)

でも・・・出張になれば自分の航空券は・・・しめしめ。

東京から大阪の乗り換え・・超スーパーまんどくさいけど背に腹は変えられない。

意を決して「わかりました。本社に出社します。」とメールを返信。

強行日程で日本へ帰ることにしたのであります。

月曜の朝にアメリカ発

火曜日の夜に関西着

水曜日に出社(本社に顔を出すのは半日のみ!息がつまるから逃げる)

木曜日に健康診断、午後には関東へ移動。そこから休暇!

 

誰か・・・時差ボケの特効薬を教えてください。。。

JALからANAにチケット変更がされるらしい

家族が一足先に日本に帰るその便が・・・当日の朝にキャンセルになるっていう。

チケットカウンターであーだこーだ。

結局1時間くらい待ったのか。

 

最終的にJALでとったチケットが、 ANAに変わるという奇跡。

JALの場合、国内線がJet Blue

ANAの場合、国内線がUnited

 

変わったチケットは、Jet BlueとANAの初組み合わせ。 

ANAのマイルがガンガン溜まっているのでそれはそれでいいんだけど・・・。

荷造りを改善したい

いつも1週間までの出張・旅行は、このPatagoniaのバックパック

こいつのことスーパー気に入っているのです。

 

Headway MLC L45

容量がでかくて、とにかく入る。ポケットもたくさん、パソコン入れ的な部分もある。

2泊の旅行なら家族の荷物まで入れて背負っちゃう。

そして、飛行機の中に持ち込める。最強です。

ぼちぼち4〜5年使ってるけど壊れることもなく。

 

なんでもかんでも放り込むから整理整頓もへったくれもなく。

忘れ物があったりなかったり。

家の定位置にあるものを移動させるとまた変なことになるし。

 

だから小物たちをちゃんと整理してみよう

ということで、今回は新しいアイテムを購入しました。

 

BAGSMART

 

バッテリーやら充電器やら飛行機の中で使いそうなものは全部入れてやろうと。

そしてこれを機に、旅用セットとして、もうワンセット買ってしまうという手もある。

ということで、ついでに

 

Anker PowerPort 6

Onson Lightning Cable

これUSでは$12なんだけど、日本だと1万円以上するっていう。

なんなんだろうか・・・ちょっと得した気分。 

 

使用感はどうなのかわかりませんが・・・。

良い旅になればいいなーと。 

キャンパーへの道(いいじゃんアメリカかぶれでも!)

アメリカに引っ越して

初めての夏を満喫しているわけですが

 

私が住んでいでいる地域は、1年の平均気温が20℃。

11月から3月までが冬で、1月頃の最低気温は-20℃。

今年は4月まで雪が降ってました(異常気象らしいですが・・)

 

冬になると太陽すら出ないという気が滅入ってくるような環境。

そんなんだから、とにかく夏が待ち遠しいわけです。

 

この地に来る前はマレーシアという国に住んでいました。

赤道に程近く、1年の平均気温は30℃。

 

毛穴全開の自分にはとても厳しい寒さを乗り越えて・・・。

待ちに待った夏を過ごしていわけです。

 

 

全然、キャンプになんか興味なかったんですが。

待ちに待った夏・・・アメリカ・・・ということもあって

キャンパーの道に足を一歩踏み出したわけです。

 

 

みんなでフェスに行こう、ということになったので

何か新しいことしたい・・・と考えた結果

日よけを買おう!!屋根みたいなやつ(←名前を知らない)かテント。

んでもって、コーヒーを入れられるようにしよう・・・ということで

シングルバーナーとボンベ!!

 

近所に巨大なキャンプ用品店があるので行ってみる。

ここ https://www.cabelas.com

 

 せっかくアメリカにいるんだからアメリカの製品を使おう。

日本で有名なキャンプ用品は全部アメリカ製な気もするけど・・・。

 

まずは屋根(タープっていうらしいね)かテント。

で選んだのはこれ!

Orient Test $120

 

想像以上に良かったです。初テントにしては。

なにせ収納時はとても小さくて軽い。で作るものスーパー簡単。

以外と広い。大人二人は寝れる。

子供たち(自分の子じゃないけど)もとても楽しそうで。

良い買い物をしたって気がする。

 

 つぎは

バーナーとボンベ!

 

 

店にあったのはMSR(Mountain Safety Research)のバーナー。

POCKETROCKET 2 $44.95

ポケットロケットっていい名前じゃないですか?

性能ではなく名前の印象とかで買うものを決める傾向があるような・・・

ボンベも同じくMSR

ISO PRO 8oz (227g)$5.95 (イソプロ・・・親しみやすい) 

 

 

こんな感じ。

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箱を開けるとこんな感じ。

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これ、何が良いっていうと。

このコンパクトさ。付属しているケースは、手のひらサイズ。

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くるくるっと回して取り付けるとこんな感じ。

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結構

火力が強い!いい感じ。

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これで

いつの日か、外でコーヒーを淹れるのを待ち焦がれるわけです。。。

 

 

 

 

嫌いな国の人はいますか?

結論から言うと

「いる」と言うのがいまの持論。

 

このブログに興味深い記事がある。

ベルギー人に「I HATE JAPANESE」と言われたと言う話。 

理由はイルカを殺しているから。(イルカ漁のこと)

さらに、筆者に対してお前はどう考える?と聞かれ答えに詰まる。

そもそもイルカ漁のことを知らないから、と言う感じ。

海外で外国人に「日本人が大嫌い」だと言われて

 

何が興味深いのかと言うと、この記事に寄せられているコメント。

ベルギー人はおかしい、日本人を全員同じ括りにするなとか。

日本人としてイルカ漁のことを知らないのはおかしい。

と言う人もいれば、

イルカ漁も、ベルギー人の言うこともわからないわけでもない。

って感じの意見も多い。

 

これをみた自分の感想。

 

イルカ漁について知らない、ということは恥ずべきことなのか・・・。

もしかしたらそうなのかもしれない。

やっぱり外国から見たとき日本人は自分の日本のことを知らなすぎると感じる。

でもイルカのことに限っては、そんなに怒られることでもない気がする。

 

Hateはとても強い”嫌い”を表現する、という人が何人かいた。

Don't like じゃなく Hate は言い過ぎだと。

でも多分、そのベルギー人は、この記事の筆者と話をしているから

完全に受け付けないというわけではないんだろうと。

 

で・・・

そもそもベルギー人が日本人のことが嫌いだと言ったのと同じように、

自分は、韓国や中国人のことが嫌い。

中には良い人もいるし、付き合うことができないわけではない。

でも、腹の底に持っている感情は、嫌いだと言うもの。

 

記事に出てくるベルギー人のように面と向かっていう度胸はないけど、

性質は同じものなんだと思う。

 

 前住んでいたマレーシアには中華系の人がたくさん住んでいた。

とても嫌いだった。マナーはなってないし、声はでかいし。

でも、マナーとかって話だと、インド系もマレー系もあまりわからないかもしれない。

でも、中華系のそれは本当にイラっとすることがよくあった。

とかく中国人に間違えられると、ムキになって否定している自分がいた。

 

別に直接的嫌なことをされたことはない。

でも、中国人、韓国人に間違えられると腹が立つ。

腹の底で、あんな奴らと一緒にするなと思っている。

 

そもそもの価値観が違う。

例えば韓国人は、食事をするときにくちゃくちゃさせながら食べる人が多い。

彼らはそのことを何とも思っていない。それが彼らの価値観。

僕には全く受け入れられない価値観。だから嫌悪感を抱く。

ただそれだけのことなんだろうけど、その積み重ねが、”嫌い”という感情に・・・。

そういうものの積み重ねが、彼らは自分より低俗だと思わせるんだろう。

 

日本人に対してだって好き嫌いがある。

それも同じようなことで、何らおかしな感情ではないじゃないかと。

 

でもその国の人全員を嫌うというのはちょっと違うんじゃないか?

というのはごもっともな意見だと思っている。

冒頭の通り、別に中国人、韓国人全員と全く交流がないかというとそうでもなくて

韓国人の友達もいる。

でも、腹の奥底には、こいつら・・マジで・・って感情があるのはどうしようもない。

 

他の人から見たらそういう感情を持つ自分は不幸せなのかもしれないけど、

今のところ、このままでいいかな、と思う次第であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

家計簿をつけてみた(2018年2月)

寒い。

とにかく寒い。

春はまだかと待ち焦がれる。

 2月度(2月の給料日から3月の給料日)の主なトピック

・子どもの表情が豊かになる

・スーパーに行くのも一苦労

・日本から赴任早めに切り上げてもらうと突然言われる

  

前回までの記事はこちら・・・。

子どもが生まれたからというもの外食はなくなり。

外出と言えばスーパーマケットへの買い物だけ。

支出は絶対に減っているはずだ・・・と。

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今月の残高$2745.31。

クレジットカードの借金があるので、純粋なフリーキャッシュフローではないですが。

外に出なければ金は使わないので、必然なのだと思うわけです。

4ヵ月の支出

4ヵ月分の支出の横並び。全体的に生活費は減少中。

最初の月の支出は一体なんだったんだろうと思える現象ぶり。

約$8,500が、$4,000に減りました。

特に節約を意識しているわけではないので、もっと頑張れるんでしょうが・・・。

外食はしていないけど、食費は上昇・・・。

Wegmansでの買い物をやめるをやめない限り食費が下がることはない・・・?

他の人のアメリカでの生活費は一体いくらなのか。とても気になります。

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突然、帰任の話をされる

去年の2017年の8月からアメリカに赴任して出向者として働いている。

海外で働いている人のことを駐在さんとかその奥さんのことを駐在妻とかいうけど。

厳密にいうと、ほとんど人が人事的に駐在ではなく出向で海外に行っているはず。

(かなり横道にそれたけど・・・)

で、まぁ大体最初は3年で辞令をもらうのが一般的だと思います。

(自分は、今回の出向時にいわゆる辞令をもらっていないけど・・・ブラック!)

 前回の赴任では、3年が5年になったので、今回はどうなるのかなぁと。

そんな矢先・・・。

日本の原籍の上司(出向元の上司(課長))からの電話

上(上司)「色々あって今年をめどに帰ってきてもらいたいと思っている」

上「出向契約の期間を変更するので本人確認の連絡をさせてもらっている」

自(自分)「は・・・はぁ・・・・?」

上「ということで、今年をめどに帰任するということで手続きを進めていいね?」

上「本人の合意を取ることが必要なので」

自「?」

自「私が合意すると思ってますか?」

自「まだ立ち上げの真っ最中ですよ?」

自「現地会社のことを考えたら、それが最善策だとは思えません」

自「日本側が何を考えているのか、理解できません」

上「このまま今の事業体で仕事を続けたいと思っているのかい?」

自「赴任する前に、今の事業体を続けることがいいのか?と聞いたときは、そうだ

  と言っていましたよね?私は他の事業体で仕事がしたいとその時に伝えました。

  でも、それでもアメリカという土地や、新しいビジネスのスキームなど

  勉強することはたくさんあると言われました」

上「申し訳ない。そう言われるとわかっていてこの話をしている」

自「申し訳ないですが、合意できません」

 

結果として、出向先の上司と、出向元の上司が継続的に話をする、ということに。。

とりあえず、噛みついて見たもの

サラリーマンである以上は組織の決定に従わないわけにはいかないので

組織としての意思決定が下されるのを待つばかり。

 

 

 

 

本日はこれを聴きながら執筆中。

思い出野郎Aチームの生活リズム。

生活リズムという歌詞が耳にこびりついた。。

 

◇よく読まれている記事

 

コーヒーが好きな人と繋がりたい

コーヒーが好きだ。

 

酒は全く飲めない(飲むけどすぐ酔っ払って大暴れする)

 

ビールとか、ワインとか、ウイスキーとか、焼酎とか、日本酒とか・・・

大人が飲める飲み物はことごとく飲めないので、

かなり人生を損しているわけで、

 

それを挽回するべく、コーヒーを嗜むわけです。

 

何をきっかけにコーヒーにハマったかというと・・・

マレーシアに駐在していたときに飲んだコーヒーが今まで価値観を変えたというか。

(そんな大げさな・・・)

飲んだのが「ケニアAA」というコーヒー

サイフォンでコーヒーを入れてくれる店だったんだけど。

まじまじとサイフォンでコーヒーを入れるとこを見るもの初めてだったけど、

出てきたコーヒーの味が今までの飲んできた味とは全く違くてびっくりした。

味を表現するのはとても難しいけど、

酸味なのか、フルーティというか・・・とてもスッキリしている。

あれ、全然苦くないな・・・って感じで。

コーヒーは苦い、というのが間違いだということがわかる。

 

スターバックスとかの大手のコーヒーチェーンが出している「アメリカン」は、

エスプレッソマシンで抽出してコーヒーにお湯を足しているから「苦っ!」ってなる。

 

で、そのうち自分で豆を買ってきてコーヒーを淹れるようなったんだけど。

まぁお店で飲んでいる味が出ないわけで・・。

 

なんでだろうと。

決定的に違うのは、なんなんだろうか・・・。

 

動画を見ながら見よう見まねで挑戦を始める。


なんでこんなにも泡が出るんだろう、とか・・・。

入れ方に違いがあるのか?とか。

なんで95℃のお湯なんだろう、とか・・・。

何か理由があるんだろうか?とか。

 

で、

日本への一時帰国を利用して

コーヒーの淹れ方を教わりにいくことにした。

 

予定がちょうどよかったというと理由でこの店にした。

紹介記事をWebで見つけたので貼っておきます。

(ページが無くなってるので、店のリンク)

https://www.cafecajon.jp/

 

ここで教わったこと

まず大前提として豆が新鮮であること。

貼り付けた動画の膨らみは新鮮な豆だからこそ。

いくら上手に入れても豆が新鮮じゃなければ膨らまない。

 

・豆の粗さ

・お湯の温度

この組み合わせに対して、どんなスピードでお湯を注ぐか。

それで、旨味の限界ギリギリを攻める。

この境界線を越えてしまうと、苦味とか嫌味が放出されてしまう。

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席に着くと、店主がコーヒーを淹れてくれた。

あまり酸味が強いコーヒーは好きじゃない、ということも伝えた。 

今飲んでもらっているコーヒーはとても酸味が強いコーヒーです。

だからお客さんが酸味の強いコーヒーが嫌いだというのは間違っていると思います、

と。

 

え!?!?

そんなバカな・・・。

いきなり、心を鷲掴みにされてしまったわけで。

 

美味しく淹れられたコーヒーは冷めても美味しいとか・・・

コーヒーの味は、抽出の前半で決まるとか・・・

最後の一滴までカップに落とすと苦味と嫌味が全部出てしまうとか・・・

 

目からウロコの話がたくさん聞けて、本当によかった。

 

ホテルまでの帰り道にあった上島珈琲で飲んだコーヒー。

まぁ美味しくない・・・。

 ダメな例として淹れてもらったコーヒーと同じ味がした。

出すぎちゃっている味。嫌な酸味が出ちゃっている味。

少しがっかりした。1杯400円もするのに・・・。

 

スターバックスとか、ドトールもいいけど。

一度、本当に美味しいコーヒーを飲んで見てはいかがでしょうか。

世界観が変わると思います。(超大げさ)

 

そして、今日もコーヒーを淹れるわけです。

https://www.instagram.com/p/BhaVQNBlCpg/

 

 

 

重点施策というよくわからない仕事

3月と言えば会計年度の最終月度。

4月からは新しい年度が始まる。

 

他の会社もそうなのか、自分の務める会社だけなのか、

この時期には来期の重点施策という名の資料作成を求められる。

重点施策って・・・

海外赴任といえども、日本にいるときと大きくやることが違うわけでもなく、

現地法人の社長(日本人)から、来期の重点施策を作りなさい、と指示があった。

 

重点施策とは・・・

部門のKPIを設定するところから始まる。

定量的に成果が確認できるようにするための指標を持ちなさい。

その指標を達成するための施策を考えなさい。

それが本来の目的のはずなんだけど。

 

そもそも計画を作る上でとても重要なもの、来季の予算。

今国会でも予算委員会で審議がされている。

当たり前の話だけど、自分が勤める会社にも予算計画がある。

その予算案(国会風)は大体11月に策定の指示が出て、投資、経費計画とか、

勤めているのは工場だから、生産・販売・在庫(いわゆるPSI)とかの計画が出る。

それで予算が確定するのは大体2月。

その次の重点施策って感じで物事が流れていくのが通常(自分の会社では・・・)

そもそもの予算計画って・・・

11月から2月くらいにかけて事業計画というものを作る。

実際やっていることは、前述の予算計画とかPSIを作って収支をみる。

各部門が想いおもいに、来期の投資と経費の計画を作成するわけだが・・・

この計画策定時に、上位の方針がない・・・。

 

自分の管理している部門はコストセンターなのでお金を使ってばかりいる。

なので投資予算はとても重要で、お金がなければ何もできない。

(できないことはないけど、とても幅は狭くなる)

 

なんな中で、投資の予算を組み立てるに当たって・・・

肝心の社長からは・・・なんにお金を使うとか、この分野に投資をしろ、とか、

来期の方向性はこうだ!!!というものは一切ない。

なんでなんだろうといつも思う。

 

アメリカの現地会社では自分は責任者という立場で仕事をしている。

年間約1億円の予算を積み上げて提出したが3分の1くらいカットされた。

決まっているんなら、最初からそういってくれれば良いのに・・・と思う。

 

社長であれ、上司であれ、旗振って大号令を出して欲しいのに、そんなことはない。

前にいたマレーシアでも、今回のアメリカでも、状況は変わらない。

とても不思議に感じるし、何かおかしいんじゃないか、とよく思う。

こういう考え方をしているのは自分だけなのか?

 

社長の大号令に沿って、各部門が話し合って綿密に計画を立てて実行する。

それが「あるべき姿」じゃないのか・・・?(あまり好きな言葉じゃないけど)

そんな中での重点施策・・・ 

日本では上期と下期の始まりに重点施策発表会なるものがあった。

マレーシアの時もあったし、今いるアメリカの現地会社も同じ。

日本での重点施策発表で事業責任者が何を言うのかというと・・・

政治家と役人みたいな、役割分担があってしかるべきなのに、

①各部門の勝手に考える施策を出す。

②それを社長がまとめる。

③全従業員に発信する。

って感じでことは進められる。

そんなバカな・・・と思うのは自分だけなんだろうか。

え・・・?

その資料作ったの僕らだから知ってるし!!という具合。

なんのために発表会をやっているんだろうか・・・。

 

自分の勤めている会社だけなのか、それとも他の会社も一緒なのか・・・。

とても気になる訳です。

 

4月に入れば、現地会社の社長から何かの発表があるらしい。

自分の意思が詰まった、我々と指針となるメッセージがされることを、

期待するばかり・・・。