しがないサラリーマンのブログ

昔はバンドにのめり込んで 、いまは写真を撮るのがちょっと好きで、産まれたばかりの娘が溺愛している、いつかコーヒー屋をやりたいなーと思っている海外駐在員としてアメリカ在住のしがないサラリーマンのブログ・・・。

嫌いな国の人はいますか?

結論から言うと

「いる」と言うのがいまの持論。

 

このブログに興味深い記事がある。

ベルギー人に「I HATE JAPANESE」と言われたと言う話。 

理由はイルカを殺しているから。(イルカ漁のこと)

さらに、筆者に対してお前はどう考える?と聞かれ答えに詰まる。

そもそもイルカ漁のことを知らないから、と言う感じ。

海外で外国人に「日本人が大嫌い」だと言われて

 

何が興味深いのかと言うと、この記事に寄せられているコメント。

ベルギー人はおかしい、日本人を全員同じ括りにするなとか。

日本人としてイルカ漁のことを知らないのはおかしい。

と言う人もいれば、

イルカ漁も、ベルギー人の言うこともわからないわけでもない。

って感じの意見も多い。

 

これをみた自分の感想。

 

イルカ漁について知らない、ということは恥ずべきことなのか・・・。

もしかしたらそうなのかもしれない。

やっぱり外国から見たとき日本人は自分の日本のことを知らなすぎると感じる。

でもイルカのことに限っては、そんなに怒られることでもない気がする。

 

Hateはとても強い”嫌い”を表現する、という人が何人かいた。

Don't like じゃなく Hate は言い過ぎだと。

でも多分、そのベルギー人は、この記事の筆者と話をしているから

完全に受け付けないというわけではないんだろうと。

 

で・・・

そもそもベルギー人が日本人のことが嫌いだと言ったのと同じように、

自分は、韓国や中国人のことが嫌い。

中には良い人もいるし、付き合うことができないわけではない。

でも、腹の底に持っている感情は、嫌いだと言うもの。

 

記事に出てくるベルギー人のように面と向かっていう度胸はないけど、

性質は同じものなんだと思う。

 

 前住んでいたマレーシアには中華系の人がたくさん住んでいた。

とても嫌いだった。マナーはなってないし、声はでかいし。

でも、マナーとかって話だと、インド系もマレー系もあまりわからないかもしれない。

でも、中華系のそれは本当にイラっとすることがよくあった。

とかく中国人に間違えられると、ムキになって否定している自分がいた。

 

別に直接的嫌なことをされたことはない。

でも、中国人、韓国人に間違えられると腹が立つ。

腹の底で、あんな奴らと一緒にするなと思っている。

 

そもそもの価値観が違う。

例えば韓国人は、食事をするときにくちゃくちゃさせながら食べる人が多い。

彼らはそのことを何とも思っていない。それが彼らの価値観。

僕には全く受け入れられない価値観。だから嫌悪感を抱く。

ただそれだけのことなんだろうけど、その積み重ねが、”嫌い”という感情に・・・。

そういうものの積み重ねが、彼らは自分より低俗だと思わせるんだろう。

 

日本人に対してだって好き嫌いがある。

それも同じようなことで、何らおかしな感情ではないじゃないかと。

 

でもその国の人全員を嫌うというのはちょっと違うんじゃないか?

というのはごもっともな意見だと思っている。

冒頭の通り、別に中国人、韓国人全員と全く交流がないかというとそうでもなくて

韓国人の友達もいる。

でも、腹の奥底には、こいつら・・マジで・・って感情があるのはどうしようもない。

 

他の人から見たらそういう感情を持つ自分は不幸せなのかもしれないけど、

今のところ、このままでいいかな、と思う次第であります。